乳酸菌とは?

      2017/12/16

便秘などのお腹の不調を改善する為には、腸内フローラを健康にすることが大切で、その為には腸内の善玉菌を増やすことが必要です。
善玉菌には、納豆菌・酵母菌・麹菌・乳酸菌などがあります。

その中でも一番多いのが「乳酸菌」で、善玉菌のほとんどがこの乳酸菌なんです。

つまり、善玉菌を増やすためには、「乳酸菌」を増やす必要があるのです。

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○乳酸菌ってなに?

CMやテレビでもおなじみの「乳酸菌」。

その正体はとは何なのでしょうか。

実は、「乳酸菌」という腸内細菌は存在していないんです!!!
えええ??どういうこと???と思いませんでしたか?

私もとても驚きました!

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乳酸菌とは、糖類を分解し多くの乳酸を作り出す細菌の総称なんです。

乳酸菌という1つの細菌がいるわけではなく、総称なので、正式に菌属・菌種、菌株という順番で1つ1つちゃんと名前がついているのです。

あるヨーグルトに含まれている乳酸菌の正式名称は「ストレプトコッカス属・サーモフィラス種・1131株」という名前だったりします。

ものすごーーく長いとてもおぼれられない名前ですね・・。こんなのがたくさんあります。

それらの菌をまとめて「乳酸菌」と呼んでいるのです。

 

○乳酸菌の効果は?

乳酸菌を取ることで得られる効果はたくさんあります。

・腸内環境の改善(便秘の解消)
・免疫力のアップ(インフルエンザ予防など)
・美肌効果
・アレルギー体質の改善(アトピー性皮膚炎改善・花粉症予防)
・糖尿病の予防

乳酸菌を日ごろから摂取し腸内環境を整えることで、アレルギー体質の改善や、糖尿病まで予防できるなんて、乳酸菌の力は本当に凄いですね~!

 

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○乳酸菌の多い腸にするためのポイントとは?

① 乳酸菌の含まれいてる食品を食べること

② 乳酸菌のエサとなるオリゴ糖を摂ること

③ 乳酸菌のエサとなる食物繊維を多く摂ること

腸内フローラは、自分の食べたものによって善玉菌・悪玉菌のバランスが変わってきます。

腸内の乳酸菌を増やすためには、ただヨーグルトを食べるだけではなかなか増えてくれません。

食物繊維やオリゴ糖も一緒にとることがポイントなんです。

 

 

○乳酸菌が含まれている食べ物って?

乳酸菌は昔から私たちの身近な食べ物に入っていました。

外国なら、ヨーグルトやチーズ、ザワークラウト。

日本なら、お味噌やお醤油、ぬか漬けなどです。

これらの乳酸菌は大きく分けて2つに分類されます。
①動物性乳酸菌
チーズや、ヨーグルト、乳酸菌飲料に含まれている乳酸菌です。
牛乳など動物の乳に含まれている乳糖という成分をエサに育つ菌で、腸内で長く生きる特徴があります。

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②植物性乳酸菌
お味噌・キムチ・お醤油などに含まれている乳酸菌です。
植物に含まれているブドウ糖などの成分をエサに育つ菌で、酸に強く生きたまま腸内に届きやすい特徴があります。

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昔の日本人は、お味噌・お醤油・お漬物などの植物性乳酸菌と食物繊維の多い食事でした。

現代ではお肉中心の食生活に変化して来ました。

お肉は食べ過ぎると小腸で消化できずに大腸で悪玉菌のエサになってしまいます。

その為、悪玉菌が増え乳酸菌などの善玉菌のパワーが弱くなり腸内フローラが乱れてしまうのです。

「乳酸菌=ヨーグルト」だけでなく、植物性乳酸菌を含む「お味噌汁」や「キムチ」などもオススメです!

 

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